こんにちは!ブログの閲覧ありがとうございます。今月もあっという間に中旬ですね!師走の忙しさと寒さで、皆様ご体調を崩されませんようお気を付け下さい。
寒いと出てくる住宅のトラブル、トレーラーハウスも例外ではありません。今回のブログでは冬のトラブルの例や、一般木造住宅と弊社トレーラーハウスの共通点や違いについてお話ししたいと思います。
【共通点】・・・断熱材・屋根・床・サッシ・玄関などの仕様
弊社のトレーラーハウスは、グループ企業であるハウスメーカーの仕様と同等であり、インフラ整備も整っておりますので、一般的な住宅に近い環境で過ごすことが可能です。
【違う点】・・・基礎・エコキュート
基礎に関しては、トレーラーハウスは一般住宅と違い基礎の代わりにシャーシ(車台)になります。【基礎が無い=底冷えする?】という疑問もあるかと思います。ですが前述の通り一般住宅と同等の断熱材を施していますので、エアコンを効率的に効かせることが出来ます。実際にモデルハウスでご体感ください!
トレーラーハウスの条件は、【常に移動できる状態にしておくこと】ですので、地面に土台を作るエコキュートですと、すぐ着脱が出来ません。ですので、エコキュートはトレーラーハウスには不向きということになります。(推奨されるのはプロパンガスです)。
【凍結】
一般住宅とトレーラーハウスの冬のトラブルに関しては、やはり【水道管の凍結】が挙げられます。熊本県内でも標高が高い場所になると朝晩に氷点下になる日も多いです。対策としては【熱戦ヒーターを巻く】【保温材を巻く】【タオルを巻く】が一般的です。トレーラーハウスは水道パイプが露出しておりますので、一般住宅より気を付けないといけない部分ではあると思います。対策としては一般住宅と同じですので、早めの対策をおすすめ致します。
冬場は結露も発生しやすくなりますが、トレーラーハウスは地上から高い位置にありますので湿気は抜けやすくなっております(弊社トレーラーハウスは高さ約800mmです)。弊社では第三種換気システムを導入しておりますので、カビや結露は発生しにくくなっております!
まだまだ寒くなると思いますが、防寒対策をして元気に冬を乗り越えていきましょう!