こんにちは!トレーラーシップの松下です。タイトルにも記載の通り、災害時に活躍するトレーラーハウスですが、ここ最近日本全国で災害用トレーラーハウスを増やしていこうという動きが急速に広がっています。
もともとトレーラーハウスは海外の文化です。特にアメリカでは昔から、ハリケーンなどの被害が起きた際にはトレーラーハウスが仮設住宅として利用されることが多いです。
日本で初めて災害用トレーラーハウスが公に活用されたのは2016年の「熊本地震」です。仮設の住まいとしてプレハブを建築するよりも早く住まいの提供が可能です。インフラの接続も可能です。
また、プレハブは不要となった場合に解体の費用と時間が必要です。トレーラーハウスの場合は移動するだけでいいので、通常時には簡易宿泊施設やホテル、賃貸施設などで活躍しています。
簡易的なプレハブよりも高い断熱性能があることや広い空間の確保が可能な点も魅力のひとつです。
環境にも優しいトレーラーハウスが災害時の住まいや診療所などとして浸透しつつあります。
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