トレーラーシップでは、熊本市でトレーラーハウスのモデルハウスを製造中ですが、先日、建物部分を上棟しました。
トレーラーハウスではシャーシと呼ばれる車軸の付いた鉄骨の上に土台を敷き、その上に家造りと同じように金物で補強しながら柱を組み立てていきます。
上棟作業前に土台の上に、塩、米、イリコ、お神酒を捧げる四方清めの儀式を行ってから作業を開始しました。
当日は大工3名と弊社の工務社員2名、それにクレーンオペレーター1名の5名で組み立てを開始し、午後5時頃には屋根の下地まで貼り終えました。
トレーラーハウスでも家造りと同じで、柱が垂直に立っているかどうかレベルを図りながら、組み立て作業を進めていきます。土台の水平性と柱の垂直さについては特に気を遣うところです。